こんにちは!
ハンドメイドアクセサリー店「MiriO」の kiko です。
私もminne(ミンネ)にアクセサリーを出品している者として、ハンドメイドマーケットに行って思ったこと、感じたこと、色々あります。
同業者?として、アクセサリーに関しては、
・どんな商品が売られているのか、そして売れているのか?
・商品の値段の相場は?
・ディスプレイはどんな感じか、ラッピングはどうしてるのか?
などなど、色々勉強になりました。
そして、いつか私もマーケットに出展してみたいなぁ~~なんて淡い夢を抱いた時に、何より気になったのが、出展者さんたちの所作や対応について、思うところいっぱいありました。
リアルなマーケットをナマで見て思ったこと、記録しておかないとどんどん忘れてしまうので、備忘録も兼ねてここに書いておきたいと思います。
※あくまでも私個人の感想です。ご了承ください。
アクセサリーのディスプレイは、明るい方がいいなぁ。
割り当てられたテーブルにテーブルクロスを敷いてるブースがほとんどでしたが、思ったのは、黒いテーブルクロスより、白がいいなぁと。
アクセサリーってキラキラしてるものだからね。黒い方が商品そのものが目立つ場合もあるかもしれないけれど、全体の印象として白い方が断然明るい!アクセサリー売り場のイメージそのものが伝わってくる気がしました。
ラッピングされているものもとってもキレイだったけど。
実際に手に取って触ってみたい!耳元に当ててみたり、胸元に当ててみたり。せっかくナマで見られる機会だから、ラッピングして置いておく商品の他に、テスターじゃないけど手に取れる見本品が置いてあると、身に付けた時のイメージがわくので購入したい気持ちになると思いました。鏡が置いてあるとさらにいいなぁ~~と。
挨拶は、大事よね。
ブースの前を通るたびに、「こんにちは!」と言ってもらえるだけで、(あ、ちょっと見ていこうかな~)という気になります。普通のお店でも「いらっしゃいませ!」って声をかけてもらえると、確かに客としてはいちいち答えないことが多いけれど、店員さんいるのにシレ~ッと無視されると、それだけで商品の質問もする気にもなくなりますよね。「こんにちは!」の一言でとっても親近感が湧きます。「雨、まだ降ってますか?」って笑顔で声をかけてくださった出展者さんもいらっしゃいました。「少し小降りになってきたけど、まだまだですね~」ってお話するだけで楽しくなります。すぐに購入にはつならがないかもしれないけど、そういう地道な接客とか、何より出展して販売することを楽しんでる様子=心がこもってる、という感じが伝わってきて、いいなぁと思いました。
お喋りを、楽しみたい。
普段、オンラインショップとしてでしか見られない商品をわざわざ見に行ってるわけだから、客としても色々質問したり手に取ったり出来ることを楽しみに行ってると思うんです。私もその一人でした。なので、ちょっとブースに立ち寄ってじっくり見たり手に取ったりしたときに、「これはこういう商品なんです」と話かけてくれると、すごく楽しいです。洋服のお店でやたら話しかけてくる店員さんをウザイと感じることは多々ありますが、ここはminne(ミンネ)のハンドメイドマーケット。多くのブースが集まってるわけですから、そうやって会話をしてると、(あそこ、人気のお店のブース?)ってさらに人が集まるかもしれないし。実際に、そういうお喋りは絶対に楽しいと思う。
スマホいじるのは、論外かと。
挨拶もない、会話もない。じゃあ出展者さんは何をしているかというと、スマホをいじってる。正直、こういうブースは見たいとも思わなかったなぁ。何しに来てるの?という印象を受けてしまいました。あ、でも、下を向いて一生懸命作品を製作されてる出展者さんはわりといましたね。私は、これはちょっと好感持てました!作ってるところが見られるなんて、デモンストレーションみたいで面白かった。
妄想も、大事よね。
もし、自分がいつか出展するようなことがあったら、これらに気を付けよ~~なんて思いながら歩き回っていました。今はそんな日が来るなんて思えないけど(笑)
今は、実際に出展したいというより、「出展出来るくらい、売れるようになってみたい」というのが本音です。
でも、こういう妄想って大事ですよね。
少しでも理想に近づけますように!頑張るぞ~~♪
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