こんにちは!
ハンドメイドショップ「MiriO」の kiko です。
私はソーイングも大好きなので、ミシン使用率はめちゃくちゃ高いです。
それだけミシンを使いまくってるのに、座談会で初めて知った、目からウロコの話がありまして。
ちなみに、その時の座談会の様子は、コチラ ↓ ↓
サイズの合わない服のお直しの方法を、パタンナーさんにうかがうという座談会。
今回は、この時に聞いた、目からウロコのミシンの糸替えの話です。
ミシンって、家庭用ミシンでも上糸を通すのは割と面倒ですよね。
下へ上へ、クネクネ通して引っ掛けたり色々やった後に、針に糸を通す。
これを、一切やらずに糸を取り替えることが出来るんです!
「ミシンを使う人なら普通に知ってると思ってた〜」と言われたので、知ってる人も多いようなのですが、私のように知らない人間もいると思うので、一応、ご紹介。
まず、すでにミシンに装着してある糸をミシンに通す前の根元で切り、新しい糸を装着して結びます。
そして、糸の先を引っ張るだけ〜!
↑ ↑ これで、結び目が下まで来て、新しい糸通し完了です。
これは、家庭用ミシンよりも糸通しが面倒なロックミシンでももちろん可能なワザ。
私のロックミシンは2本針4本糸仕様なので、糸通しも4本、針に通すのは2本やらなければいけません。
でも、上の方法なら、それぞれ根元で新しい糸を結んで下から糸を引っ張るだけで、面倒な針に通すのも、ジェットエア(風の力で糸を通す)もしなくていいんです!
新しい糸を装着して、それぞれ結びます。
引っ張ろうと思ったけど、引っ張りにくかったので、フットコントローラーを使って
空縫いしたところ・・・
新しい糸が簡単に通りました☆
これだけミシンを使ってるのに、なんでこれを知らなかったんだろー!
これからは、この方法で糸替えをしたいと思います!
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ぜひ、チェックしてみてくださいね!