こんにちは!
ハンドメイドショップ「MiriO」の kiko です。
こちら、息子の幼稚園入園グッズ。 ↓ ↓
右上の通園バッグは、幼稚園の3年間を使い通し、その後小学校に上がった後は習い事用のバッグとして使ってくれました。
小学3年生の途中で、その習い事を辞めるまで!
つまり、6年間使ってくれたわけです。
そうなるとね、もう、ボロボロなんですよ(^_^;)
一見大きな問題はなさそうに見えますが。
何度も取っ手の部分のほつれを縫い直しました。
キルティングの糸も切れてほつれて、、、
底の角の部分は擦り切れて穴が開いて、、、
上部の見返しの部分のまつり縫いも何度もほつれて何度も縫い直し、最後はもうそんなことどうでもいいくらいに全体がボロボロに。
さすがに小学4年生になり、他にも専科バッグ、学校用の手提げバッグ、別の習い事バッグなども作ったし、そもそも柄がもう幼すぎる(;^_^A
正直ここまで使うことになるとも思っていなかったので、必要以上の役目を果たしてくれたバッグだと思っています。
ここまで使ってくれた息子に感謝。
なので、さすがにこれはもう処分することにしました。
思い出いっぱいで捨ててしまうことも後ろ髪引かれる気持ちがないわけじゃないけど、こうしてボロボロの姿の写真もブログ記事も残ってるし、思い出や記録があるからそれで十分。
だからこそ、思ったんです。
私はソーイングが大好きで、自分自身が何のプレッシャーも負荷もなく作ることそのものをただただ趣味として楽しむことが出来るけど、やっぱり根底にあるのは
「我が子のために心のこもったお手製のバッグを作ってあげたい」
という気持ち。
この気持ちを持っているお母さんはとっても多いんじゃないかな。
でも、その気持ちを持つお母さんの多くは
「でも上手に作れなかったらどうしよう」「我が子がかわいそう」
という気持ちも持ち合わせていると思うんです。
私は、そんなお母さんに声を大にして言いたい♡
「お子さんは、バッグのクオリティーなんて全然気にしないよ(^▽^)/」
そりゃあ思春期になったら見た目も気にすると思うよ。
女の子は男の子よりも気にするかもしれない。
洋服だと着心地とかも加わってもうちょっと気にするかもしれない。
でも、バッグだから♪
縫い目がガタガタでも。
多少曲がっていて長方形が歪んでいても。
全然、問題ないです!
バッグとしての機能が果たせれば、お子さんは絶対に喜びます!
物が入って運べればいいんです♡
出来栄えやスキルなんて気にしないで、お子さんが気に入る柄の生地を、お子さんと一緒に買いに行ってください。
それだけで、お子さんは絶対に喜びます♡
こんなボロボロになっても、6年間も使ってくれた息子がそれを証明してくれています。
そりゃまったくの初心者よりは上手には作れたと思いますよ。
でも、ここまでボロボロの状態になっても、穴が開いていても、息子は何も気にせず(ってか穴なんか気づかず)に使っていました。
そんなもんなんです(*^_^*)
独学で習ったことがない私の作品だって、正しい作り方かどうかなんてわからない。
でもそんなの関係ないと思っています。
プロ仕様の正しい作り方じゃなくてもお子さんが喜べばそれでいい。
その姿を見て自分自身が嬉しくなって幸せを感じられればそれでいいんです。
習ったことなんかない私が自分のやり方をこうして発信しているのは、そういうお母さんが少しでも増えてくれたらいいなぁ~と思うから。
ハンドメイド未経験の方に少しでも多く、この思いが届いたらいいなぁと思います!
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